秋はコーヒーやめた方がいいかもしれない
コーヒーが好きだ。
リラックス効果があるらしいし、実際飲むと気分が落ち着く。
香りもいい。目が覚めるし、軽い頭痛なんかは少しマシになる。
平日は1〜2杯、休日は多くて3杯にしてるので中毒にはならないだろうし
カフェインが鉄分の吸収を阻害するのさえ気をつければ特に害はないだろう。
しかしですよ
10月に入って自律神経がバグっている。
はっきり分かる。何かがおかしい。
朝起きられない。休みたい…と悶えながら、食欲ないまま朝ごはんを胃に流し込み、忘れ物はないか考える暇もなく服だけ着替え、とりあえず時間ぎりぎりに家を出ている。
家さえ出ればなんとかなるとはいえ、この状態はしんどすぎる。
立ちくらみ、疲労感、座ってられないくらいしんどい、
うっすらとした頭痛と目の奥の痛み、など。
調べると寒暖差疲労というらしく
自律神経が切り替わりすぎて疲れるらしい。
起立性調整障害の一歩手前かな。
自分の生活を思い返して見ると、ストレスが多いので普段から交感神経が優位なはず。
リラックスするのが下手な自覚はあり、最近は何も考えない時間を作るようにしていた。
症状として喉の締め付けがあり、漢方も時々飲む。
寒暖差で自律神経ということは、寒いと交感神経が優位になるのか。体を温めるために筋肉や血管が収縮するからね。
ではバランスを取るという意味では、副交感神経が優位になるように気をつけて過ごすべきなんだろうと予想できる。
で、コーヒーの話に戻る。
仕事中は眠気覚ましとリラックスのため、休日は元気をつけるためと嗜好品として、基本的にコーヒーは良いモノと考えて飲んでいたが
よく考えると、原理としてはエナドリとそう変わらないのではないか?
カフェインで交感神経優位になってしまうため本当にリラックスしてるのか疑問だし、
休日こそゆっくり副交感神経優位で過ごしたらいいのに、これも逆効果な気がするな。
秋は過ごしやすい季節と思い込んでいたが、
寒暖差の激しい季節は体がめちゃくちゃ疲れるということを今年自覚した。
ちょっとコーヒーをデカフェにして様子を見ようと思う。
自律神経のバランス、とるの難しいなあ